前回の記事では私が転職することになった経緯を書きました。
そして次の会社の面接にはなんと、Iさんも同席してくれる♪。大船に乗ったつもりでの交渉となる訳ですが、なんだか様子が…。はたしてそんなにうまくいくのか?。
今回は転職先での面接の様子を書いていきます。
後に人生を狂わせられる会社になるとは…
Iさん立ち合いのもと、転職先の幹部と面接!
退職を決意した私は、副社長に退職願いを提出後、引継ぎの関係で3か月は出勤することになりましたので、Y会社の面接は勤務終了後にIさんと訪問することになっていました。
そして面接の日、仕事を定時で切り上げたIさんと私は、作業服のまま1時間後にはY会社の来客室にいました。
面接官は部長2人で、もとはIさんの部下だったことから話し方、態度の優位はIさんの方と分かります。
私は冒頭で挨拶をしただけで会話の機会を与えてもらえず、Iさんが中心となって交渉が進んでいきました。
私は味方であるIさんに交渉をあずけて客観的にその場を観察していると、なんだか異様な雰囲気を感じます。
それは労働条件や賃金の交渉をしているのに「面接官の2人はIさんに意見を全く言わない」、「面接官の2人は、なんだかうつむいている」、異様と思うのは私だけでしょうか?とりあえず交渉は進み、雑談を含めて1時間ほどで終了。
口約束ですが給料は同等、仕事内容は希望の技術部門となり出社予定日は今回の面接日から約2か月後になりました、私としては大満足です。
この時点で1カ月は現在の職場で残りの勤務、あとは有休で1か月の休みです。
でも あの面接官と私、あんまり話さなかったな……、まあお世話になってから沢山話せるだろうし、とりあえず良かった良かった♪
でもあの面接官、よっぽどIさんが怖かったのか???自分たちの主張が全くない…。
なんか、Iさんの頼みだから仕方なく私を受け入れることにしたような…。
歓迎されてないような…。
初出社までの有給期間にしたこと。
ようやく最終出勤日も終わり一時の自由です。
日中は銭湯巡りをしてみたり、夜は職場の仲間と飲みに行ったりと人生の中で初の約1か月の自由を満喫です。
でもあんまり気を抜くと初出社の頃にボケてしまうかもしれないので、銭湯巡りをしつつもIさんから教えてもらったことを頭の中で整理したり、もらった資料を読んだり暗記したりとY会社に向けての予習復習を毎日数時間していました。
今思えば、真っ直ぐに頑張っていましたね…なつかしいです。
そして初出社の日が近づいてきます。
面接での不安が少しありますが進むしかありません。
「前の会社みたいに元気に明るくY会社にいくぞ♪」。
そしてY会社に初出社、しかし異様な雰囲気が…。
続きは、転落人生の始まり!?でも当時は気がつかなかった ⑤で書いていきます。
この記事は過去の自分がどのように働いてきたのかを、私自身が心の整理をするために綴っています。なので読者の方々に向けて「だから…こうです!!」という結論的な事はお伝えできませんのでご了承ください。
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