今朝6時57分頃、愛するインコのふぅちゃん(メス)が天国に行ってしまいました。
昨日から不調が目に見えていましたが、まさかこんなに早く逝ってしまうなんて…涙。
とてもなついていた子の あまりにも急な出来事で大変ショックを受けています。
そして昨晩のふぅちゃんの健気な行動を思い出すと涙が止まりません。
この記事は愛するセキセイインコのふぅちゃんと過ごした印象深い最後の2日間の記録と、残された もう1羽のメイちゃん(メス)が辿ってきた軌跡、また これからの飼育に活かすために記録します。
首をくねらせる、吐き戻し行為に注意!
いま思えば 約1カ月前に「首をくねらせる」行動が現れ始めました。
首をくねらせるとは うねるような感じで、頭を上下に振る行動とは違います。
そしてその頻度が1カ月前には1時間に1~2回だったのが、最後は5~6回に増えていった感じです。
そして首をくねらせた その瞬間、「餌の吐き戻し」を2回目撃しました。
その吐き戻し、左右にブワ~っとまき散らす感じです。
2回の吐き戻し行為は私の手に乗っていたので分かりましたが、もしかすると見ていないところでも していたかもしれません。
もし、このような通常とは異なる行動が見受けられる場合は、たとえ元気そうに見えても一刻も早く鳥類を診てもらえる動物病院に診てもらって下さい。
後日 病院の先生に話を伺うと、ふぅちゃんが亡くなったのは「そのう炎」にかかり、餌を食べても吐き戻すため栄養失調となり弱っていったのが原因だそうです。
私が無知だったので、あの子に治療を受けさせてあげられませんでした(泣)。
後悔しかありません………。
インコを含めた鳥類は不調を悟られないように元気そうなふりをしますから 飼い主はよく観察して分かってあげて下さいね。
同じ環境下の残されたインコにも注意!
残されたメイちゃんにも首をくねらせる行動が見られたので、その日のうちに慌てて病院に行くと、フンの色が鮮やかな緑でなければ しばらく様子見といわれました。
とりあえずゲージの温度を26~28度にしてフンを観察。
黄色っぽい感じで下痢でもない、数日たった現在は症状も少し治まったような感じなので、もうしばらく様子を見ます。
メイちゃん、相棒が居なくなったことで寂しい思いをしているだろうと より一層おせわをしています。
このメイちゃん、とても警戒心が強い子なんです。
前は普通に手や肩に乗ってきたり、放鳥後にはゲージになかなか入らない子だったのですが、今では手にも乗らず、ゲージから出ることはありません。
どうしてそうなったのか、理由は分かっています。
メイちゃんは今回で2度、相棒を失いましたから…。
今回ふぅちゃんが亡くなってしまいましたが、その前の子は事故だったのですが、メイちゃんの目の前で人に命を奪われたのです、インコにも人間にも大変ショックな出来事でした。
当分の間はメイちゃんをしっかり観察し、おせわと心のケアをしていきたいと思います。
メイちゃんが経験したショックな出来事をお話しする前に、インコを飼い始めた頃から事故が起きる前の事を書いてみました。
どの子も大切な家族、大切な思い出…。
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